マリア・シュナイダーの音楽を聴いていたら、
この記事にたどり着いた。NYC近郊の火力発電所が
メタンガス出して将来的に環境に悪いので、
認可した市長などに向かって反対運動をしているらしい。
よりよい快適空間を得るために進化し続ける人間文明は、
天に向かって唾を吐いているようなものだ。
平和のために戦争するし、戦争して勝つ為、自衛する為に、
自由競争の自由経済を良しとする。
計画経済や社会主義も所詮は人間の欲望のシステムだ。
人類が隔たりや柵を無くして一緒になって、
仲良く暮らそうという夢物語は絵に描いた餅であり、
何時の世も、強権で狡賢い偽善者どもがのし上がる。
そうならないために立憲主義や憲法、民主主義や連合国(UN)がある。
しかし、それらの思想やイデオロギーやイズムが、
何処の誰らが何のために工作して実践され、
その結果どうなっているのか、知れば知るほど信憑性はない。
改善は温故知新だと考える。
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