2018/07/30

0707 Video Diary ビデオ日誌「死刑について考える+私たちは歴史から何を学ぶべきなのか」by はやし浩司



仰せの「死刑は残酷」以前に、 凶悪犯の殺人行為が本来残酷非道です。 しかも本件は反社会的犯罪どころか、 国家転覆が狙いのカルト集団の武装実行犯達でした。 このカルト集団を操る上部組織があるようですが、 そいつらを断罪するのが筋ですが、 国家権力の手も及ばないので此処では触れません。 見せしめは駄目だとばかりおっしゃらないで、 被害者の御霊(非成仏)と御遺族のいたたまれないお気持ちを慮りましょう。 法治国家の死刑の大前提として冤罪はあってはなりません。 加害者の更正を目指すのも勿論です。 加害者が事後に思い直したなら、 自らの身を自らが処したら良いでしょう。 江戸時代の侍は切腹があり、仇討ちがありました。 切支丹伴天連追放令と鎖国もです。 あの時代は、それで天下泰平でした。 弱い者虐めの外国よりかまともな日本だったと思います。 話をもとに戻しますと、あるいは、 加害者が御遺族と被害者の御霊に謝し、 その罪の償いをすることに専念する人生を歩めば許せます。 それは刑務所内でも、娑婆でも出来ます。 それでしたら無期懲役や死刑は無用でいいと思います。 死刑を無くすためには、凶悪犯罪を無くすし事です。 教育、情操、道徳、家族愛、まともな国家、ほどほどの経済力、 他国他民族らに侵略されない担保、必要ならば軍事力。 これらが備わって天下泰平で性善説を地でいける国、 つまり社会環境が整います。 しかし、このグローバリゼーションの世の中ですから、 理想は無理だと思います。 先生のおっしゃる歴史に目をやれば、 日本の死刑どころではありません。 無辜の民を拷問し、奴隷にし、虐殺、粛清、侵略、 ジェノサイドしまくって来た外国の歴史です。 憲法9条の外患用軍隊持たず、内患用死刑制度持たず、 スパイ防止法持たず。勿論大量破壊兵器持たず。 これでは、外からも内からも犯罪予備軍誘致天国の お花畑じゃありませんか?

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