猫(人間以外の生命体)のいる環境こそ信頼と安心ができる。
人間様の強欲はきりがなく、
他者に打ち勝つためには何でもありのぶんどり合戦で、
宇宙のオアシスたる地球の有り難さを認識せず、
愚かにも自ら破壊する悪魔的生物だ。
小賢い優越文明が素朴な劣等文明を滅ぼし、
土人とその文化を絶滅か奴隷化植民地化してのし上がってきた先進諸国。
・・平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。・・
外国の諸国民はけつして公正と正義ではない。日本こそが公正と正義なのだ。
改憲では最低限、日本国憲法前文と9条2項は削除すべき。
時は遡って近代、船と火器と謀略による大規模なぶんどり合戦の時代。
天下泰平の江戸時代の和の文化(←不文律の現憲法9条のようなもの)を、
当時の先進諸国が見習って実践したのではなく、
オセアニアやハワイを乗盗ったしたように、
有無を言わさず、ぶんどろうと涎を流し、牙を研いでいたのだ。
しかし、世界の覇権の先端を突き進む、
そのコーカソイド系先進国らに比肩し、
抗った我らが先人の日本人がいた。
侍たちは清でのアヘン戦争の二の舞いにされる危機感を抱いていた。
明治維新の進歩急変の速さは人類史上驚異的だった。
その底力は平和裏の江戸時代迄に築かれていた。
君民も分け隔てなく清貧を旨とし、文武両道各方面の勉学に励み、
食料自給と資源再利用と刀鍛冶らの工芸技術も高まっていた。
何よりもその国民の精神性と民度の高さにおいては超先進国だった。
どこの先進国でも、ずる賢いので他の先進国の宜しさを認めない。
それどころか、出る釘は討つのが常だ。
近世日本は、相対的に造船銃器爆薬の技術が劣っていたので、
ペリーに恫喝され開国を余儀なくされた。
そして大日本帝国の富国強兵の時代へ突入した。
その後は御存知の通り。史実を知らないか誤解している人もいるが。
野良猫の記事からの連想と拙歴史観であったが、
何事も物言わぬ猫から学ばなければならない。
「国の偉大さ 道徳的発展は その国における動物の扱い方で判る ガンジー」
0 件のコメント:
コメントを投稿
※周知拡散のために公開設定ですが、不届きなコメントは一存で削除します。